出国注意事項

（備考：発行時の法律を基準とする）

一、送り出し機関の選ぶ方法

海外で仕事をしたい方々にとっては、送り出し機関を選ぶのが必要になり、その中で最も気を付けなければならないのは，送り出し機関の許可を確認することである。

送り出し機関が数多くありますが、実際に送り出しの許可を持つのは多くなく、ほとんどは仲介業者である。盲目に聞いて回るより、最も簡単で、最も権威的な方法が“国家商務部”の公式サイトに直接問い合わせることです。

公式サイトの問い合わせのほかに、許可のある送り出し機関は“対外労務協力経営資格証明書”という証明書をもっている。

二、出国所持品

日本渡航証明書類

出国証明書類：1パスポート(ビザ)　2健康証　3身分証明書4航空券5在留資格認定証明書6入国カード、物品申告書7印鑑8連絡カード9証明写真(少なくとも3つのバージョンが必要で、合計16枚、白地4×3、スーツネクタイ着用のスーツ写真8枚、私服2着各4枚)。

銀行国際口座送金ルート証明(中国銀行，建設銀行、工商銀行、農業銀行のどちらでもいいです。口座開設者の名前、、銀行名、カード番号、送金先の中英語表記をよく覚えてください)

衣服類

1、服(各季節に着る服、仕事用ズボンを用意する)2、靴類(旅行靴、靴、スリッパ)、靴下と中敷き3、パジャマ(2着)、下着、手袋、スカーフ、毛糸帽子など4、蚊帳、雨具(傘、レインコート)など。

生活用品

1、辞書(日中/中日)2、学習用品：学習文房具(鉛筆、消しゴム、各色ペン、ノート、日本語教科書)3、腕時計、目覚まし時計、変圧器、原稿紙、封筒4、散髪用具、果物ナイフ、はさみ、カミソリ(金属刃物はすべて託送荷物に入れる)5、食器(弁当箱、小匙、箸、コップなど)。

洗面用品：1、歯磨き粉、歯ブラシ2、シャンプー、洗顔、お風呂用品3洗濯用品4タオル、バスタオル、ハンカチ2枚。

学習用品と資料

学習用品は日本の100円ショップで買えます。とても安くて使いやすいです。

印鑑は必ず準備して下さい。これは日本では非常に広く応用されています。正式な書面にサインするたびには基本的に印鑑を使います。一般的に直径1 cmの小型硬質印鑑の方がいいです。

電子製品

大型の電気製品は持っていけません。ご存じの通り、中国の標準電圧は220 Vですが、日本は110 Vで、多くの電気製品は使えません。

携帯電話，タブレットは一般的には110 V~220 Vの間なら使えますので、ほとんど問題がありません。電圧変換器を持って行くのをお勧めします。

食品

1、漬物、昆布、春雨2、干し海鮮類(干しエビ、鯖、イカ干しなど)3、白きくらげ、キクラゲ、シイタケなど4、ソーダ、ドライイースト5、酒(最大一キロ)、ピーナッツ油、ごま油(託送荷物にしか入れず、液体物はなるべく持たない)、茶葉(種子類や肉製品は持ち込めません)。

日本の多くの中国物産店ではほとんど買えますので、少量に持って行けばもいいです。

最初に大切なものだけを持っていくことをお勧めします。このような生活改善用品や消耗しやすいものは、一時帰国のときにまた考えましょう。

薬品

1、風邪薬、抗炎症薬2、下痢治療薬3、皮膚病薬4、総合ビタミン類薬5、絆創膏、湿布6、歯科薬(国内で治療を受けてから出国する)、胃病、喉など7、体温計など。

注意事項

1.託送荷物と手荷物、荷物の件数と重量は航空会社の規定によって実行してください。

2.すべての荷物は、品質が高くて、壊れにくいことを保証しなければなりません。荷物を入れた後は必ずしっかり梱包して下さい。

3.入国して荷物を受け取る時に探し安くように各荷物には必ずわかりやすいものを付けてください。

4.食品と薬品は正規の薬局やスーパーで購入し、伝票をもらってください。

5.荷物の重量が航空会社の規定を超えた場合、超過荷物費を支払う必要があります。1キロ120元です。

6.液体(シャンプー、ボディソープ、リンスなど)、ペースト状(洗顔料、洗顔料、ハンドクリーム、歯磨き粉など)、金属刃物(カミソリ、はさみ、爪切り、鉛筆刀など)はすべて託送荷物に入れる必要があり、手荷物や鞄に入れてはいけません。

7.燃えやすい、爆発性のあるもの(例えばライター、マッチ、ガソリンなど)、ナイフなどは絶対に機内に持ち込めません。

8.モバイルバッテリーは機内に持ち込めください

9.最初の月の生活費を準備して、事前に両替しておいてください。